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pingコマンドでIPv4を指定する方法

pingコマンドはネットワーク障害切分けなどでもよく使いますが、IPv6が有効な場合にはデフォルトでIPv6で疎通確認を行います。

IPv4で疎通確認を行いたい場合には明示的に「ping -4」と指定する必要があります。

C:\Users\user>ping gitlab

gitlab.local [2400:4052:92e0:f200:64ff:4f60:7d8b:8142]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
2400:4052:92e0:f200:64ff:4f60:7d8b:8142 からの応答: 時間 <1ms
2400:4052:92e0:f200:64ff:4f60:7d8b:8142 からの応答: 時間 <1ms
2400:4052:92e0:f200:64ff:4f60:7d8b:8142 からの応答: 時間 <1ms
2400:4052:92e0:f200:64ff:4f60:7d8b:8142 からの応答: 時間 <1ms

2400:4052:92e0:f200:64ff:4f60:7d8b:8142 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms

C:\Users\user>ping -4 gitlab

gitlab.local [192.168.10.31]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.10.31 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.10.31 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.10.31 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.10.31 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64

192.168.10.31 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms

今回は以上となります。

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