調べたらターミナルから「brew install tree」で簡単にできそうだったので、やったところbrewコマンドがありませんでした・・・
$ brew install tree
-bash: brew: command not found
なのではじめにHomebrewをインストールします。Homebrewのページにあるインストールコマンドをターミナルで打ち込みます。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
==> This script will install:
.
.
Press RETURN to continue or any other key to abort <-なんかキーを打つと進みます
.
.
password: <-Macのパスワードを入力します
.
.
==> Next steps:
- Run `brew help` to get started
- Further documentation:
https://docs.brew.sh
ただしくインストールされているか、brewコマンドが使えるかで確認します。
$ brew
Example usage:
brew search [TEXT|/REGEX/]
brew info [FORMULA...]
brew install FORMULA...
.
先ほどのコマンドを実行->うまくいった!
$ brew install tree
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/tree-1.8.0.catalina.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring tree-1.8.0.catalina.bottle.tar.gz
🍺 /usr/local/Cellar/tree/1.8.0: 8 files, 121.1KB
Treeコマンドが使えるようになりました!
$ tree CentOS
CentOS
└── Dockerfile
オプションは以下のようなものがあります。
オプション | 機能 |
---|---|
-a | 隠しファイルやフォルダも全て表示 |
-d | ディレクトリのみ表示 |
-f | 相対パスを表示 |
-h | ファイルサイズを表示 |
-u | オーナーを表示 |
-g | グループを表示 |
-L <階層> | 表示する階層を指定 |
–help | ヘルプ |
Treeコマンドで除外したいディレクトリやファイルがある場合には 「-Iで 除外することができます。アスタリスク*を使うことでワイルドカード指定もできます。
$ tree -I <除外ディレクトリ/ファイル>
$ tree -I aaa*
-> aaaで始まるものを除外
$ tree -I *\.txt
-> .txtを除外
以上です。
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